NPO法人解散と今後の運営について

支援して頂いている方々へ

NPO法人の代表理事を務めている大高です。

茶畑みらいプロジェクトを始め、
多くの方と茶畑についての話やスタディツアーを通じて、
私達が支援しているお茶畑の事を知って頂く事が出来ました。
心から感謝申し上げます。

2013年9月26日より活動をしていたNPO法人ですが、
年数を重ねる毎に管理の難しさを実感しながら活動をしてきました。
ボランティアでの運営の為、お願いする量や方法も難しかったです。
NPO法人の運営には毎年かなりの維持費が経費とかかります。
法人運営のためにはと、踏みとどまっていた3年でした。

本当にしたい茶畑の支援以外の事がNPO法人という体質が故に多く、
ボランティアでの活動は極めて難しいレベルでした。

茶畑支援は私達が何十年と続けていきたい事なので、
運営母体を変更し、ボランティアでの運営を避け、
茶畑支援を集中して行い、そこから広がる世界を大切にしたい。

中国の国家資格である「茶藝師」が取消になる動きとなり、
今までの茶藝師運営を貫くべく日本に社団法人を設立しました。
社団法人では茶産地における製茶研修を来年度より行います。
宜興で紫砂壺を作ったり、各産地でお茶を作ります。

茶畑支援は社団法人の定款にも記載しており、
現地で製茶を通じた茶農家の方達との交流と、
お茶を飲むことで茶農家の支援を行う橋渡し役を担います。

2つの法人を運営すると経費も2倍かかってしまいます。
その為、今後の運営は全て社団法人にて行う事に決定しました。
今後はNPO法人で築いてきたプラットフォームを利用し、
法人として、会社として支援しているお茶畑の茶葉を選べます。

具体的には、安渓・武夷山・福鼎・祁門。
上記の4つが現在支援している茶畑になります。
鉄観音と黄金桂のみを支援者の方にお届けしていましたが、
今後はお届けできる茶葉の種類が増え、11種類ほど用意出来ました。

今まで問題となっていた経費関連ですが、
中国にあるいくつかの協会から茶藝師を守ることで支援を頂けます。
これにより経費を軽減させ茶畑支援比率が高くなるように改善出来ます。

本日12月31日よりNPO法人の活動は社団法人に完全移行し、
本日より解散の手続きに入り、3月末に解散する予定です。

支援して頂いている方々へ
1年支援をして頂き、秋茶を受取、来年の春茶まで支援範囲の方々へは、
現状と全く同じように対応させて頂きますので、ご安心下さい。
運営名義は変わりますが、今までと同じ方法で行います。

http://teacom.org/chayuan/
↑上記が社団法人の紹介ホームページとなります。
11種類の中から、茶葉を選んで頂きますので、春茶の1ヶ月ほど前にお伺いします。
そちらのメールに好きな茶葉を3つ選んで頂き、返信をお願いします。
年々支援範囲や方法が増えていますので、種類は今後も増える予定です。

現在、パンフレットをデザイナーの方に依頼し、作成しております。
こちらも出来ましたら皆様にご連絡させて頂ければと思います。

来年から開催する「中国茶産地講座&試験:http://teacom.org/ccd/」を通じて、
より多くの方達と茶畑に行けることを願っております。

師走の忙しい時期に長文大変失礼しました。
2017年からは新体制での運営となりますが、支援者の方達と共に歩みを重ね、
産地を訪れたり、お茶を飲むことを通じて支援を続けて参ります。
まだまだ至らない点も多々ありますが、今後共ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

NPO法人 茶畑みらいプロジェクト 代表理事:大高勇気

ページの先頭へ